ひとりごと
ひとりで うかんでいる じかんに ついて
ときどき、ひとりで海に浮かんでいたくなる。さみしいのとは、ちょっとちがう時間。
みんなといるのは たのしい。でも ときどき、ひとりで海にうかんでいたくなる。さみしいわけじゃない。なんと言えばいいのか、ぷっかにも うまく言えない。
ひとりでうかんでいると、いろんなことが あたまの中を とおっていく。きのうのこと、まだ来ていない あしたのこと、それから、なんでもないこと。つかまえようとすると、すうっと いなくなる。だから、ただ ながめている。
波が、ぷっかを すこしずつ どこかへ はこんでいく。でも、あわてない。海は ひろいけれど、こわくはなかった。だって、この島の海だから。
しばらくすると、また みんなに会いたくなった。ひとりの時間は、みんなに会いたくなるための 時間なのかもしれない、とぷっかは思った。
きょうの つぶやき
「ひとりは、さみしいとは かぎらない。」